日本製肌着の日

「日本製肌着の日」とは

こだわりの糸から生地作り、縫製まで安心の国内一貫生産を社の方針と掲げて
インナー製品(肌着)の製造・販売をしている株式会社HEALTHYA【ヘルシア】
(本社:名古屋市 代表:谷 直樹)は、創業75周年に向け、
日本記念日協会を通して11と17(ニホン インナー)の語呂合わせにより、
11月17日を『 日本製肌着の日 』として日本記念日協会より認定していただきました。
約1100件の記念日の中でも、【日本製】とつく記念日は他にはなく、
日本記念日協会としても初めてとなる記念日の制定となります。


 かつては「 ものづくり大国 」と呼ばれていた日本の繊維産業においては、
1984年(約30年前)頃からインナー製品の生産を国内から国外へ生産拠点をシフトし、
低価格の製品を多く 生産するようになりました。
 この流れは更に加速され、1994年からは日本の技術者や生産工場そのものを国外に移し、
現在では、政府の統計によれば、日本で消費されるインナー製品の輸入比率が98%まで上がり、
国内生産率は2%まで落ちています。
 
この結果、小売業の店頭では価格競争が更なる価格競争を生むという厳しい循環に
なってきています。これらの影響で国内の紡績工業・繊維染工所・縫製工場は、
30年前に比べて生産実積が50%~80%ダウンしてきており、当社が在籍する東海ニット工業組合
でも全盛期に比べて8割も組合員が減少しております。
 
 
また長引く不況の中で、特にインナー製品の関係企業におい て問題となっているのは、
『 後継者問題 』です。現に紡績工業・繊維染工所・縫製工場の熟練された職人の大半が
高齢化し後継する若い世代がほとんどおらず、後継者がいないという理由で廃業される会社
が後を絶ちません。


 今後はこの
『 日本製肌着の日 』の記念日を活用し、全国の国内生産企業の決起会として、
展示会(国内の高品質な商品を海外へも紹介していくなどグローバル化を目指す)や、
企業説明会 (若い世代に日本の職人への魅力や伝統をお伝えする)などを積極的に開催し、
日本本来の‘ものづくり大国’イメージを取り戻していきます。

■ 一般社団法人 日本記念日協会 加瀬 清志 代表理事より

日本記念日協会では1991年の発足以来、約1100件の記念日の認定登録を行ってきましたが、記念日名に「日本製」と付くのは初めてのことです。
それだけ株式会社HEALTHYA様の「日本製」への強い思いが伝わってきて、審査会は満場一致で認定とさせていただきました。

【 問合せ 】日本記念日協会 TEL 0267-68-2465

■ 東海ニット工業組合 鵜飼 昭彦 専務理事より

「今回、(株)HEALTHYA様が認定いただいた『日本製肌着の日』の制定は、東海ニット工業組合だけでなく、全国のニット工業組合にとってとても価値のある事です。」

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